歩く

10月21日(木)

8時におきる。時間があったから自転車をおいてみえる景色を確かめたくなった。徒歩で教室までを歩く。いろんな人がいること、田んぼに影がおちること、銀杏をふまないようにあるくことが気持ちよく感じた。

歩きながら音楽を聴くのはさらに良かった。人間たるものとして堂々と「生きてます」って主張してる感じがして、歩くことの言葉にならない優しさを感じた。きっと明日も明後日も歩くだろう。ステージを変えて普段歩かないところをいきたい。

そうして穏やかに1日が終わっていった。今日も丸い月が山からポカンと浮かんでいた。帰り道に飛行機の光をながめていたら流れ星がながれ、珍しいなと思っていたら今日はオリオン座流星群だったらしい。夕飯にカレーと餃子をたべた。流星群をあらためて眺めることはなく眠りについた。