ボディーブロー

9月4日(土)

昨晩の雨がひどすぎたのと、あたらしい曲に冷めやらぬ興奮が邪魔して夜まったく眠れなかった。このまま雨にうたれては体調を崩してしまうと、いっそ体調は崩れたことにして休んでしまうことにした。よって快眠時間を獲得した。世の中では時にずるくなりながらも生き抜かなければならないと、言い聞かせる。自分のまわりには優しすぎる人が多い。だからこそこんな適当に生きてる人間がいることを伝えたい。真似はしなくていい。ただもう少し君のために人生をつかってほしいのです。せっかく生きているのだから。

そうして昼からライブハウスに手伝いに行き帰り道、社会に完全にボディーブローを食らってしまった友人の話し相手になった。電話は奇妙なタイミングで繋がる。たとえ意図しなくとも、大抵何かあったときに繋がるのが面白いなとおもう。

それでは自分が完全にボディーブローを食らってしまった自らの歌詞を以下に掲載して寝ることとする。

 

「夏暮れ」

ふたり夢の中で 話せないまま
真夏の夕暮れ 思い出すのさ

ふたり夢の中で 話せないから
真夏の夕暮れ 思い出すのさ

体の感覚 溶け出してしまう前に
触れたかった 触れたかった

たからもの
瞼に焼き付いた
いたずらに花束を渡す
君の笑顔

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