カーテンの隙間

9月20日(月)

9時半におきて友達とモーニング。目の前の喫茶をすすめたが却下され、理由を問うと大家がオーナーだかららしい。今度私だけでいくことにした。彼の提案はコメダ。行ってみると祝日のこんざつを目の当たりにする。やめた。

次にむかったのは喫茶nayutaという店で、決め手はモーニングの充実度である。このとき私の記憶から「岐阜西部はモーニングが良い店舗が多い」という情報がよみがえった。

彼の家にもどってから日が傾くまで、楽器のこととか、それ以外のこととか色々話した。この気持ちは新鮮だった。随分こうして話すというのがなかったことに気づいた。他人の部屋で、14時頃ほとんど揺れないカーテンの隙間からこぼれる光が好きだなとおもった。

自宅に帰る間、シャムキャッツのWINDLESS DAYがじんわりと染み込んでゆくのを感じた。