にくじゃが

10月18日(月)

しばらく脳天をくらってしまってひよっていた。月曜日が二日前になってようやく書く気力がもどる。

朝7時頃おきて大学へむかう。朝の時間は多い方がいい。プールの水になれるのと同じよう、寝ぼけた私には寒くなった季節に慣れる時間が必要だ。

ピンク色の靴下が目につき、赤色のチェックシャツを羽織ることにした。なんとなく今日はベルトをしたくて穿きつぶしたジーンズをみにつける。

朝の時間は混んでたり混んでいなかったりするが、最近は特別それに対して苛立ちをおぼえない。

1日のスケジュールを終えてかつて入り浸った部室をのぞく。目をまるくした二つ上の先輩が私の名前を呼んだ。彼もまた休学と留年を繰り返して年ばかり食っていることを危惧していた。

帰って寒過ぎる夜に肉じゃがを食べた。この冬たくさんお世話になりそうだ。