風のたより

10月14~17日(木~日)

いやー、嵐のような日があったような気がしますがそんなことも忘れている。4日もため込んだのははじめて以来初の快挙だ。以外にもこれで丸2ヶ月記録をつけたのが私にとって真新しいことほかならない。すごい充実して(させようとしたことが)よかった。

そして日記をおこたるとメンタルがもがきはじめることを知った。日記とは心の換気であるとどこかできいた気がする。

私は気ままに必要なものは手元にそうでなくなったものは彼方にというポリシーで生きているつもりだが、どうやらこれはいまの私にとって必要らしい。それがわかったのが4日の不在を快挙とするところである。

明日からあたらしい週がはじまる。どこかで感じたことがあるそれと全く同じ秋の風の香りに後ろ髪をひかれながらも、道は前にしかないのだからと歩みを進める。しかし長野の北へむかう途中の夢を何度もみる。私にとって私のものさしでは測れないほど大きいたからものが、ここにとり残されている。私はいつまでたっても抱き寄せる以外の方法を知らないばかものです。いっぱい食べてたくさん寝て、大好きなことをいっぱいして幸せに生きてねと願う。

木々をざわめかす北風はすごく胸を突き抜ける。超能力みたいななにかを感じて、無力な夜をすごしている。